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検索結果:509 件
俺の名はナダル・ヴァンネッド。
流浪するランク外の冒険者だ。
転々とギルドに移る俺は腐敗したギルドの罠にハマり、指名手配犯となる。
逃亡中、俺は血だらけの幼女と出会う。
その幼女と今亡き妹と重ねた俺は、その子を自分の娘として育てる決意をする。
が、その決断が俺の運命を激変させるものとなる。
例え、世界中が敵にまわったとしても、俺は娘の為に、己の欲望を叶える為に、俺は悪魔の王となる!
最終更新:2023-05-02 12:00:00
2471文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「グレイくんさぁ。もういいよ、お前クビ」
魔物に襲われやすい『不幸体質』を持って生まれたグレイ=アトラクは、人々に忌み嫌われながらも冒険者としてギルドの依頼をこなす日々を送っていた。しかしある日、貴族の護衛任務を失敗した全責任を擦りつけられ追放されてしまう。
グレイが無実なことは明らかであったが、迫害対象である彼を守ろうとする者はいない。グレイは罰として全財産を没収されてしまった。
職を失い一文無しになったグレイは、"死の峡谷"へと訪れ命を絶つ決心をす
る。しかしそこで出会ったのは、5年前に突如姿を消した幼馴染のアンナだった。そんな彼女は魔物を祓う"聖女"として見違えるほど強くなっていたが……。
「実は私、強すぎて魔物と全く遭遇できないんだよね」
「……へ?」
「だからさグレイくん。一緒にお金稼ごっ?」
なんと、アンナは聖女として強くなり過ぎたが故に、目の前に一切の魔物が現れなくなってしまったというのだ。そして『不幸体質』のグレイといることでそれを解消できるとの考えたのだが──作戦は見事に成功した。
Sランクの魔物やSSランクの魔物まで、寄り付いた不幸を流れ作業のように倒していくアンナ。そこに居るだけで不幸を呼び寄せるグレイ。不幸を繋ぐ無敵のコンビがここに結成された。
一方、グレイを追放したギルドの役員は、彼が居なくなったことで数々の"不幸"に襲われることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 20:45:26
14974文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:458pt
作:scarecrow
ハイファンタジー
連載
N9953ID
冒険者ギルド『トーラス』で順調にランクを上げていくレイとその仲間たち。そんなある日、レイたちの前に“転生者”であるヒロトが現れる。ヒロトは自身の持つチート能力を用いてドラゴンの討伐や国の奴隷制の撤廃などを成し遂げ“英雄”と言われるようになる。
しかし、ヒロトの活躍の裏では、モンスターの素材価格の暴落、ギルドへの依頼の減少、ヒロトのアイテム、武具・防具の開発による失業者の増加など多くの問題が発生していた。
レイたちもヒロトや混乱によって仲間や恩人を失う。
多くを失ったレイたちは
ヒロトの打倒を決意し、魔王の復活を成し遂げる。
はたして、レイたちはヒロトを倒すことができるのだろうか。また、ヒロトを生み出し、送り込んだ真の黒幕とはいったい誰なのか。
“転生者”に多くを奪われた“現地の凡人”たちの復讐譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 21:42:20
22723文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【アイテムボックス】、無限にアイテムを収納できる超便利なスキルを授けられた俺、スタンリー・フォーゲルはAランクパーティー『白銀の彗星』の一員だった。
順調にギルドの依頼を達成し続け、ついに目標のSランク到達が見えてきたがスタンリーの【アイテムボックス】に異変が起きる。
なんと収納していたアイテムの一部が消失してしまった。
リーダーの剣士下ゲイルからは【アイテムボックス】に欠陥があると批判され、ついにスタンリーは追放を余儀なくされる。
追い出されたスタンリーは必死な思
いで【アイテムボックス】の修復を試みる。
禁断の地『マギーレウス』にて、【アイテムボックス】の設計者と出会ったことで奇跡が起きた。
スタンリーの【アイテムボックス】がそれまでにない規格外の性能に改良された。
無限収納だけでなく、アイテムグレードアップ、さらにアイテムテレポート、次から次に奇跡を生み出すスタンリーの成り上がり物語がここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 23:09:19
78029文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:392pt
作:4696(シロクロ)
ハイファンタジー
短編
N1344IE
簡略版のあらすじはこちら。
ガイルという冒険者はパーティーメンバーの女性魔法剣士エアがセリーという女性に恋慕している状況で百合の良さを知り、百合の花を育て守ることが使命になった男の物語。
ぐだくだと説明してるのはこちらになります。
別の世界から襲来した魔人族との戦争が終結…前線で活躍したガイルは軍を退役後実家に戻る。
だが、家業である農業は長男が継いでおり居場所がなかった。
次男は実家のある農村から近い港町で衛兵をしている。ならば俺も衛兵になるかと港町に出てきてみれ
ば、伯父の商会が成功していたため伯父の傘下にいる行商人の専属護衛に雇われることになった。形式上は雇われた冒険者として…
…戦後の安定期に入り比較的穏やかな行商護衛を数年こなし、Cランクの冒険者認定を受けた頃、伯父からソロ冒険者を卒業して自分のパーティーでも結成してこいと追い出されイーリャ、セリーという危険から助けたことがある女性冒険者達とパーティーを結成することになった。
冒険者パーティーとして改めて再始動したが受ける依頼は変わらず護衛ばかりだった。
もちろん、魔人が放った魔物が生態系の一部になってしまったこの時代、それらの討伐依頼も多くある。
5年後イーリャは自分のパーティーを結成するべく離脱、代わりにエアという女性魔法剣士が加入、その一年後セリーは引退してギルドの受付嬢に…
その後はエアの提案で見習い冒険者の教導を担うパーティーとしてギルドに認定されるよう働き、現在はガイル、エアの固定パーティーに見習いを一定期間加入して指導する役に就いている。
とまあ、これが俺の25歳から38歳までの出来事…
戦争終結後燃え尽きたように護衛仕事ばかり受けてきたが、俺にも生き甲斐が見つかった!エアがセリーに恋慕しているのを目撃したその時から!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 08:00:00
11215文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ただの農民として生まれたカリストは支配階級に虐げられる人々を救おうとする。
そして前世の記憶を思い出して革命を起こす。労働者階級のために
最終更新:2023-04-07 00:03:38
5829文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
12歳のころの【鑑定の儀式】でめずらしい“死霊魔法”を扱えることが分かった主人公のネイル。
死霊魔法という珍しい魔法を得たものの、その使い道といえば、討伐後の魔物たちの死体をうごかしてギルドまで運ぶ死体運搬の作業くらいだった。
そんなネイルに、有名なAランクパーティ【黄金のタカ】から声がかかった。
とんでもない名誉に喜び勇んでそのパーティに参加したネイルだったが、今までよりもさらに扱いはひどくなる。
次から次に強く大きな魔物の討伐をこなしていく仲間たち。報
酬は高いが、その分仲間たちからのネイルに対する注文は多くなっていく。
「たたかわないやつが、クソたけぇ報酬もらってんじゃねぇよ!」
「かわいそうよね、そんなけがれた魔法しか使えないなんて」
「俺はお前に期待しているぞ。死体運搬係としてな」
激務が続く中、ネイルは疲労からミスをおかし死体運搬中に崖下におちてしまう。
その崖の底でネイルは瀕死のドラゴンと遭遇する。ドラゴンの目は苦痛に耐えかね、死を強く望んでいた。それを感じ取ったネイルは勇気を出し、そのドラゴンの喉元に剣をあててとどめを刺す。
自分の手で初めて魔物の息の根を止め死霊魔法を使ったネイル。
その瞬間、ドラゴンとの“主従契約”が成立する。
死霊魔法は、自分で命を奪った生物に使うことで、その生物を自分のしもべにすることができたのだ。
ネイルが、しもべにしたそのドラゴンは、伝説の最凶竜種【アモンドラゴン】。
ただの死体運搬係から【最凶竜種のネクロテイマー】へと覚醒していく少年ネイルの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:31:06
62635文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:320pt
作:クソラノベ量産機
ハイファンタジー
連載
N8558HN
俺の名はディール、何処にでも居る普通の冒険者だ。
パーティー名は“バスターロール”最初は幼馴染みのエナと二人で冒険者登録をしてギルドランクを上げていたんだけど限界が来て仲間を募集したところ、何だか俺が一番弱くなっちゃって荷物持ちになってしまったんだ。
リーダーも俺からガリアスって奴になっちまって、新しく仲間の荷物持ちが入った事で俺は用済みだってさ。
取り敢えず、パーティーを抜ける前に渡されたスキル本が透明化で役に立たないスキルだと思ってたけど、そんな事は無かった
話を始めるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 08:36:11
66319文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:92pt
大国ジャバウォックで、縁の下の力持ちとして頑張っていたジャドは中堅冒険者である。彼の所属しているギルドは総合ランク2位という確固たる地位を築いていて、ジャドもそれを誇りに思っていた。
けれどある日、ジャドはギルドリーダー・コークから衝撃のことを言われた。
「仕事してないし、ギルドを辞めてくれ」
ノルマはこなしていた。期限ギリギリになろうとも、なんとか頑張ってノルマは達成していたのに必要ないと言われてしまった。遊んで暮らせるくらいの退職金は貰ったけど、納得はできないとコー
クに掴みかかった。
だが、その瞬間ジャドの手は切り落とされていた。元パーティで、今はコークを愛している人に。そして、捨てられるようにテレポートをかけられ辺境に送られた。
まさか、その地では昔パーティを組んでいたときに助けた少女がいて……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 21:31:35
7086文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:38pt
土砂降りの雨の中、万年Fランクの落ちこぼれ冒険者である俺は、冒険者達にコキ使われた挙句、魔物への囮にされ危うく死に掛けた。
しかも、その事を冒険者ギルドの職員に報告しても鼻で笑われただけだった。終いには恋人のハズの幼馴染にまで裏切られる始末…………悔しくて、悔しくて、悲しくて…………そんな時、空から宝石のような物が頭を直撃!なんの石か分からないけど綺麗だから御守りにした。そしたら何故かなんでも出来る気がして来た!後はその石のチカラで今まで俺を蔑んできた奴らをギャフンと言わせて
、落ちこぼれ冒険者を脱却してみせる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 21:08:27
167816文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:280pt
前世、引きこもりニートだった主人公の安城カイが異世界に憑依転生した。
カイの固有スキルは[時と場合に応じたスキルの入手、スキルの改竄、スキルの創造]といった戦いでも日常でもかなり使えるスキル。
だか、基本ステータスがまさかの平均値以下。
そんな凸凹なステータスの主人公の目的は恋の就成であったが...
最終更新:2023-03-26 19:44:21
9781文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
辺境の地でひっそりと仲間と一緒に暮らしていた風魔法使いの兄妹――、
妹のサラ・ステラは一年前に兄を亡くし、今は王都のギルド職員として働く、騎士『パラディン』の称号を捨てた元Aランク冒険者である。
ある日、彼女は第二王女であるティナ・アルフォードに出会い、ひょんなことから彼女の護衛任務を受けることになってしまう。
ティナとの生活の中で、サラは、なぜ最愛の兄が死ななければならなかったのか……?という理由を知ることになる。
そして、第二王女ティナを守るため、サラは兄が倒せなかった王
国最強の魔物である『刻龍』と対峙することを決意する……! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 14:58:34
111143文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:32pt
冒険者マドールは、パーティでギルドが決めた最高位ランクに認定されたばかりだった。
しかし、次のパーティ内会合にて実力不足と言われ、追放されてしまう。
路頭に迷った彼女に手を差し伸べたのは、自分と入れ替わりでパーティに入るはずの全身鎧だった。
呪い装備を身に付け、パーティを組もうというその目的は……。
最終更新:2023-03-19 16:00:00
7942文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※BKブックス様より書籍発売予定となります。
中性的な容姿を持つBランクの冒険者であり、魔導師のレイン。
「お前が女だったらなぁ」と言われることの多いレインは、いつものようにある場所へと向かっていた。
あまりパーティを組みたがらないレインだが、その理由は手に入れた《遺物》と呼ばれる古代の装飾品や魔道具を裏で売るためだった。
本来はギルドに報告する義務もあるのだが、こうした行為は珍しい話でもなく、若いうちからお金をためて楽をしようという目的がある。
そんなレインが
迷宮で拾ったのは鑑定師でも鑑定不能な呪いを付与されたという魔道具だった。
おそらくすさまじい効果を持っているであろうそれを売ることができれば相当な大金が手に入る――レインは呪いの効果を知るためにその魔道具を自らで試すことにした。
その結果――レインは女の子になってしまったのだった。
他人からの願望をかなえる最高峰の効果と呪いにも似た効果を持つ魔道具はレインを女の子にしてその効力を失ってしまう。
かわりに手に入れたのはSランク冒険者にも匹敵する力と、地味な不運。
そして、女の子だけが入ることができる最強パーティの一角――《紅天》への誘いだった。
最強の冒険者となってしまったかわりに女となってしまったレインに降りかかる災難と、意図せずして活躍してしまうことから冒険者として頼られる存在となってしまい……?
※無双系ではないのであらかじめご了承いただければと。
強くなったけど女の子になって巻き込まれ(もしくは巻き込む)系です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 23:33:49
259458文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:19493pt 評価ポイント:5739pt
とある冒険者ギルドのエース、ベル。
彼女は最強の名を欲しいままにしながら、
ゲテモノ食をこよなく愛する変人冒険者という
不名誉なイメージを持っていた。
飯テロでもなく、恋愛とも程遠く、
言うて冒険というほどでもないこのお話は、
どこぞの童話などには全く似ていない。
だって生食正義タイプのゲテモノ食いだから。
そんなベルに、正体不明、
推定Sランクの魔物の討伐依頼が出るが………?!
最終更新:2023-03-14 23:46:16
1983文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
冒険者ギルドで副ギルドマスターを務めるアッシュ。彼は七歳上の女性冒険者ローゼに想いをよせていた。かつて十歳の時にプロポーズし玉砕してから十年近く。
恋心はこじれにこじれ、告白などできるレベルではなく、ひたすら視界の片隅に彼女がいれば満足という状態だった。
そんなローゼは、ソロダンジョン、つまり一人でダンジョンを楽しむのが生業も兼ねた趣味。
「一人でダンジョンなんて、あぶない、見守りに行かねば。これは管理職の役目」などと適当に理由をでっちあげ、アッシュは今日も、大好きなロー
ゼをこっそり守るためにダンジョン内で奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 08:11:04
14234文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:170pt
この作品はアルファポリスさんにも投稿しています。
バフデバフ係のナナちゃんは勇者パーティーから追放されてSランクパーティに入る。
良くない噂があったパーティーだがみんな優しくナナちゃんを歓迎してくれた。
なんと言ってもナナちゃんのバフデバフはそれぞれ77倍掛けられるんだから皆大歓迎!
その頃勇者パーティーは――。
最終更新:2023-02-23 14:49:05
4052文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:50pt
作:どまどま@チートコード操作 書籍化&コミカライズ
ハイファンタジー
連載
N8814IB
【補助魔法】しか使えないアデオル・ヴィレズンは、信じていた仲間に裏切られ、地下迷宮の奥深くにて置き去りにされてしまう。
それでもなんとか迷宮を脱するが、仲間たちに刺客を送り込まれてきたり、あらぬ噂をたてられて冒険者ギルドを追放されたり、人格が破綻するほどの悲しみを背負う。
「あいつらに絶対、復讐してやる」
そう決意したアデオルは、途中で出会ったSランク冒険者ユメルとともに、みずからの剣を鍛え上げる。
補助魔法を使える剣士……。
王国でも唯一無二の力を扱えるアデオルは、二
年の修行で、Sランク冒険者をも凌駕した力を持つようになる。
その実力をもとに、アデオルはかつての仲間たちに復讐を成し遂げようとするが――。
知らぬ間に、その仲間たちが反社会的な勢力から援助を得ていたり。
あえて町に魔物をけしかけ、自作自演で自分の評価を上げていたり。
かつての仲間たちは、優秀なアデオルを追放したことでうまく力を発揮できなくなり、上記の悪行をもって権威を保っていたことに気づく。
「直接ぶっ殺すより、あいつらを社会的に制裁したほうが面白いのでは……?」
そう気づいたアデオルは、ただの私怨で元仲間たちを追い詰めているつもりではあるが、結果的に大勢の人々を助け続け。
アデオル自身も気づかないうちに、英雄となっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:08:01
45273文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1238pt 評価ポイント:652pt
作:ラストシンデレラ
ハイファンタジー
連載
N9817HT
ギルドにたった一人しか存在しない【Sランク冒険者】として活躍していたルークは、魔物が及ぼす被害に苦しむ人々を助ける為、剣と魔法の鍛錬を重ねに重ねた結果『あなたの力は国を滅ぼしかねない』と王国から討伐対象に指定され、信じていた仲間に裏切られてしまった。
なので以前からの夢だった『田舎でゆっくり過ごしたい』という夢を叶えるべく、ルーゴという偽名と認識阻害の能力を持つ防具を使ってその正体を隠し、辺境の田舎村でゆっくりとした生活を送ろうと引っ越すことに決めた。
一方、Sラン
クを切り捨てた王国とかつての仲間達は、増え続ける魔物の被害に対処が追いつかず頭を悩ませるハメになる。
そしてあろうことか、正体を隠していたルーゴに対して、戦力増強の為と元パーティメンバーがパーティ申請を送ってくる事態に。
「ルーゴさん、私にパーティに入る気はありませんか?」
「断る」
田舎に住む元Sランクと村人少女の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 19:07:56
274487文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:25332pt 評価ポイント:12582pt
作:河内三比呂
ハイファンタジー
完結済
N4427HL
冒険者ギルドSランクパーティのリーダーを務めるタンク(盾役)の青年グシャートは、ある日の夜の酒場の席で勇者の青年テルスと言い争いになり、酒の勢いで彼とその恋人であり聖女のスセをパーティから追放してしまう。
翌日、正気に戻ったグシャートだったが時すでに遅し。テルスとスセは新たなパーティを結成し、華々しい活躍をしていた。唯一パーティに残った召喚士の青年レナジェとクエストを受けるも失敗。一気に底辺へと落ちぶれる。
果たして、勇者と聖女を追放してしまったグシャートの運命はいかに!
?
(こちらはカクヨム様、ノベルアッププラス様、Nolaノベル様でも連載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 13:48:12
22133文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:86pt
アリサは大手企業の婚活アドバイザー。
高熱を出して倒れ、目が覚めると、大好きなアプリゲーム『ソウルオブトレジャー』に転生し、アリサ自身も主人公の美少女の姿になっていた。
アリサはギルドの店員、ケビンに結婚相談所を開かせてくれないかと頼み込む。
気の強い女魔法使いは、強くて、顔もスタイルも良くて、金持ちの勇者か賢者じゃなきゃという3高ハイスペ男子狙い。
そんな彼女に、命を落とす危険の高い勇者や賢者より、町の教会で怪我人を癒す僧侶の方が、資格職だし結婚後のリスクも低
いと説得する。
最初は渋っていた魔法使いだったが、僧侶の男性とお見合いをし、優しい人柄に惚れ見事カップル成立。
すると今まで地味で人気のなかった僧侶男性の株が上がり、アリサ主催の「僧侶コン」が開催され大盛況に。
そんなアリサの婚活アドバイスは評判を呼び、ギルドの相談所は毎日行列ができるほどの大盛況となる。
ある日、隣国のガーネット王国第一王子であるルビオ王子がお付きの者を引き連れ相談所に押しかけてきた。
ルビオはアリサに、「私の理想の妻を探してくれ」と依頼する。
しかしこのルビオ王子が、もう何年も様々な国の王女や貴族の娘とお見合いをするが、気に入らないと突っぱねているという厄介な人物だった。
見た目も収入も最高にハイスペックなルビオ王子だが、もっと他人を思いやる心を持つように、アリサが主催する様々なイベントに身分を隠して参加するよう促す。
左目に傷を負い、恋愛に臆病になっているギルド店員ケビンと、ルビオ王子に振り回され女性と出会う余裕のない側近、クレイも参加し、三人が婚活市場にて悪戦苦闘することに。
エグゼクティブ婚活パーティや、庶民的な居酒屋でフランクに会話ができる相席居酒屋。
プロフィールを登録し、魔力を使い運命の相手とマッチングするマッチングアプリなど。
アリサが現世で開催していた様々なイベントを異世界風にアレンジし、アドバイスをする。
理想高すぎ、恋に臆病、仕事が多忙な三人のこじらせ男子達を、アリサは見事成婚させることができるのかーーー?
こじらせ女子が荒れた異世界を、幸せなカップルを成立させ救う!新感覚お仕事マリッジファンタジー!
(こちらは『第1回魔法のiらんど恋愛創作コンテストタテスクコミック部門』準大賞受賞作の小説版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 17:30:43
124194文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:676pt 評価ポイント:408pt
よぉ!俺の名前はデュックス。冒険者ギルド“ユニゾーン”で働く超一般社員!そんな俺の仕事は初めてダンジョンを探索する冒険者達にダンジョンの危険や留意点を教えるためにダンジョンについて教えるいわゆるダンジョンアドバイザーってやつ。
でも、ダンジョンは予想外でいっぱいだ。高ランクモンスターの異常発生?ダンジョン内での殺人事件?新領域の発見?あーもうこれ以上俺の仕事を増やさないでくれ!!!
でもこの仕事も嫌なことばかりでもない、これから広い世界に飛び立っていく新人冒険者の育成に
少しでも携われる。俺の性分からしてこんなにいい仕事は他にない!!
だから勧誘だってお手の物!案内に関しちゃ俺に頼んどけばまちがいないぜ!
おっと、そこの冒険者さん!ダンジョンの歩き方おしえます!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 18:41:53
3777文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Aランクの冒険者であるクロウは転生者である。転生したばかりの頃は異世界での無双を夢見たこともあったが、年を重ねるにつれて現実を知った。そのためクロウは手堅く生きるようになり、ギルドの信頼を得たことによって安定した収入を得ることになる。
が、しかし……ギルドからの信頼が災いし、時として厄介事を頼まれるのも彼の日常である。
その中でも今回ギルドから頼まれた厄介事もといクエスト。それは訳アリな冒険者が真に訳アリなのか、そうでないのか。それを確かめるというものであった。
面倒
臭いから断りたいと思うクロウであったが、ギルドとの関係を考えると無下には出来ない。その日から彼は訳アリな冒険者に次々と出会い、楽あれば苦ありな生活が幕を開ける。
※この作品は《カクヨム》でも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 08:01:52
101412文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この世界では冒険者として適性を受けた瞬間に、自身の魔力の強さによってランクが定められる。
それ以降は鍛錬や経験値によって少しは魔力値が伸びるものの、全ては最初の適性で冒険者としての運命が大きく左右される――。
主人公ルカ・リルガーデンは冒険者の中で最も低いFランクであり、召喚士の適性を受けたものの下級モンスターのスライム1体召喚出来ない無能冒険者であった。
幼馴染のグレイにパーティに入れてもらっていたルカであったが、念願のSランクパーティに上がった途端「役立たずのお前はもう
要らない」と遂にパーティから追放されてしまった。
ランクはF。おまけに召喚士なのにモンスターを何も召喚出来ないと信じていた仲間達から馬鹿にされ虐げられたルカであったが、彼が伝説のモンスター……“竜神王ジークリート”を召喚していた事を誰も知らなかったのだ――。
「そっちがその気ならもういい。お前らがSランクまで上がれたのは、俺が徹底して後方からサポートしてあげていたからだけどな――」
こうして、追放されたルカはその身に宿るジークリートの力で自由に生き抜く事を決めた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:00:00
186543文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:392pt
作:真義あさひ
ハイファンタジー
完結済
N3104HP
※タイトルとタグがすべての即オチ系
お兄ちゃん大好きっ子なルシウス君は14歳。
おうちは魔法の大家でルシウス君も魔法剣士だった。
可愛い弟くんが兄を慕う姿に周りはほっこりしていたが、お兄ちゃん中心に世界を回しているルシウス君はちょっとアレな感じで心配しかない。
お兄ちゃんが結婚してようやくブラコン卒業かと周囲がホッとする中、兄夫婦の新婚旅行にくっついて行こうとしたルシウス君にパパがついに切れた。
「いい加減、兄離れせんかーい!!!」
「なんでそんな酷いこというの!?
父様なんてハゲてしまえばいい!」
「残念、うちはハゲ家系ではない!」
こんな面倒くさい弟が家にいては、ようやく結婚できたお兄ちゃんが新婚早々、離婚の危機である。
非モテで奥手なのに、頑張ってお見合いを繰り返してやっと見つけたお嫁さんを逃してはならない。
これは、ちょっとはお兄ちゃん以外にも目を向けなさいと強制的に旅に出されたルシウス君が冒険者となり、お兄ちゃんに会いたい・おうちかえりたいと泣きながらもシーフードモンスターたちを狩りまくって人助けや飯テロしながら最強伝説を作っていく物語。
ビフォー魔法剣士、ネクスト……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 00:00:00
259182文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:704pt 評価ポイント:380pt
飛ぶ鳥を落とす勢いで、たちまち一目を置かれる存在となったギルド【フレイムナイツ】
この剣と魔法の異世界では、数多の冒険者達が日々活躍していた。
基本は4人編成のパーティから始まるが、ランクや実績を重ねたパーティは人数を増やし自分達でギルド経営をする事が多い。
この世界では、10歳になると全ての人間が“職種適正”を受け、その適正で【剣士】や【魔法使い】といった職種が決まる。そうして決まった職種と生まれ持った魔力を合わせて冒険者となる人が多い。
そんな中で、パーティ結成から1
年しか経たないにも関わらず、その確かな実力で頭角を現してきたギルド、フレイムナイツ。
フレイムナイツのマスターで剣士の『ラウギリ・フェアレーター』
彼を含めた、信頼できる幼馴染み4人とパーティ結成したのが全ての始まり―。
ラウギリの目標は異世界一の最強ギルドを築き上げる事。
実力も仲間も手に入れ、どんどん成長していくラウギリとその仲間達が織り成す怒涛の異世界成り上がりストーリー!!
……ではなく、
「無能で役立たずなお前はもういらねぇ!俺のギルドの邪魔だ!消え失せろッ!」
「え…そんな…嘘だよね…?僕達は幼馴染みで…ここまで皆で頑張ってきたのに……!」
「頑張ったのは“私達”ね!【商人】のアンタは何もしていない!仕方なくお世話してあげてたのよ。アンタはもう要らないの」
信じて疑わなかったラウギリと幼馴染達……。仲間達から突如お荷物扱いされ、挙句にギルド追放で海のど真ん中に放り棄てられた【商人】担当、『ジル・インフィニート』のお話――。
「そういえば……ギルドって沢山あるけど、この“海”には1つも無いよね……」
役立たずと捨てられたジルであったが、開花した能力と商才で1からギルドを立ち上げたら何故か実力者ばかり集まり、気が付いたら最強勢力を誇る異世界No.1のギルドになっちゃいました。
婚約破棄された人魚に蛙に転生した武術家、剣を抜けない最強剣士に追放された聖女から訳アリ悪役令嬢までその他諸々。
変わり者だが実力者揃いのジルのギルドは瞬く間に異世界を揺るがす程の存在となり、国の護衛から魔王軍との戦いまで、波乱万丈な日々がジル達を迎える―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 16:37:16
146045文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:214pt
作:沖田アラノリ
ハイファンタジー
短編
N7842HZ
「アレス。戦うこともできないお前は僕たちのパーティにふさわしくない。出ていけ」
アレス・リュートはポーターとして冒険者パーティ『暁の翼』に所属していた。
しかしある日、「戦うこともできない雑魚はいらない」と言われて追放されてしまう。
新しく他のパーティに入れてもらおうとギルドに来たその時――、
「アレス君! 私のパーティに入ってくれない!?」
「わたくしのパーティに入りませんこと?」
「やっと見つけました、アレスさん。一緒にパーティを組みましょう!」
Sランクの冒険者(
美少女)たち3人からパーティに誘われてしまう。
そう、実は彼はアイテムボックスというレアなスキルと類まれなる支援魔術の使い手であったのだ。
彼の実力を評価する美少女たちに迫られるアレス。
一方、アレスに助けられていたことを知らずに彼を追いだした『暁の翼』は、アレスがいなくなったため元のように活躍することができずに落ちぶれていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 10:28:09
12597文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:436pt
冒険者ギルドで受付を担当するフィリーネは最高ランク冒険者のラビに恋をしている。
「ラビさん好きです」
「ああ」
「デートしましょう、いつがいいですか?」
「忙しい」
どれだけ恋心を伝えても、デートに誘っても、そっけない態度でまるで相手にしてもらえない。
そんなある日、王都近くでスタンピードが発生。混乱のさなか、ふたりの冒険者が行方不明になっている。彼らを探しに行けるのは自分だけだとフィリーネはダンジョンへ向かった。
一方ラビも彼女がダンジョンへ向かったと聞いて追い
かけるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 21:16:22
22788文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10556pt 評価ポイント:8588pt
作:きだおさむ
ハイファンタジー
完結済
N5287HZ
フランク・ハットンは農民出身の冒険者だ。
ノウル王国では貴族しか上位ランクパーティになれない暗黙の了解がある。
フランクはその壁を破ろうとするが…
最終更新:2022-12-23 16:47:21
6528文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
希少な魔法使いでありながら、下級魔法しか使えない落ちこぼれ、ビィト。
それでも彼は必死にパーテぃの役に立とうと、あらゆる雑用をこなし、自身を鍛え続ける。が、付けられた二つ名は「器用貧乏」。
とうとう冒険の失敗の責任を取らされ、挙げ句に加入していたSパーティーから追放を言い渡される。
さらには冒険者カードさえも失ってしまった。
……だが、ビィトをパーティーから追放したのは、決定的なミスだった。
追放後、今までの努力により才能が芽吹き、ビィトは最強の冒険者として成
り上がり始める!
これは、蔑まれてきた魔術師が、新しい仲間共にやり直す物語
※ ※
あ、ちなみにギルド窓口にて、
「え? ギルドの免許って更新期限あるんですかー!?」
「当たり前でしょ……! この間抜けぇ!」
ざまぁ回に「★★」つけました。
元パーティ話が出るのは「◆◆」つけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 11:58:06
567872文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:28843pt 評価ポイント:9411pt
ギルドは基本的に冒険者の実力で、適正ランクという枠に振り分けられる。
最低がEで最強がS、その上に|O《オリハルコン》とあるが現状で最強なOは誰一人としていない・・・と、市民《・・》の間では語り継がれていた。
だが、王族だけが知っている情報が有る。それは、Oに近い実力を持つEランカーが居るという情報だ。
それらの事を踏まえて、伝説《ものがたり》の始章《ししょう》を見て行こう。
これは、この話はとある青年が組織しその後も世界を牛耳っていた物語《始章》。
最終更新:2022-12-20 06:00:00
14491文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不当な扱いを受けつつ細工師ギルドで働いていたテイル・フェイン。彼はある日、事前通告もなく一方的にそのギルドを解雇され、現地を訪れるも門前払いされてしまう。困った彼は、当面の生活資金を工面するため、元々の経験を活かして冒険者として働き始めることを決意。
だが以前Aランク冒険者として活動していた経歴は破棄されており、最低のEランクのスタートで……気楽にやるつもりだった冒険者生活は始まりから魔物に殺されかけた冒険者の女の子を助けたり、ギルドで横柄な態度を取る冒険者を叩きのめしたりと
波乱づくめ……。
それでもそんな事は気にせず、慕ってくれる仲間達と共に出会う人々を助けながら、彼は一周目とは違った楽しい冒険者生活を満喫してゆく。
一方でテイルの能力を疎み、細工師ギルドから追放したギルド長ゴーマンは当初自分の地位を脅かす目障りな若者が消えたことに喜んでいたが、次第に彼がいなくなった為ギルドの経営が立ち行かなくなり焦りだす。やがて悪辣な手段をもちいてテイルを再びギルドの管理下に置こうとするものの、それは上手く行かず逆に自らの身を危うくしてしまう……。
不遇であった主人公が新しく出来た仲間達と共に二度目の冒険者生活を気の向くままに謳歌していくお話です。
※◇、◆等が行頭に着く回は主に他者視点のお話となっています。また、他サイト様でも掲載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:03:36
241555文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:608pt
作:あくがりたる
ハイファンタジー
完結済
N3163HY
16歳になったアントン・アルヴァレズは、謎のスキル『サブスクリプション』を所持しているにも関わらず、中々発現せずに底辺であるFランク冒険者として、母親のもとを離れ、地道にクエストをこなしていた。
ところが、同じギルドの冒険者、ヴィンセントからは名前だけの役立たずなスキルを馬鹿にされ、“お荷物”だと蔑まれ、肩身の狭い生活を強いられる。気の弱いアントンは1人では言い返すことも出来ない程の弱虫だ。
そんな落ちこぼれのアントンを、まるで家族のように支えてくれる高ランクのパ
ーティーの仲間たち。特に魔法使いの美少女レイラーニとは寝食を共にするほどの仲になった。
ある日、仲間たちといつものようにランクアップを目指してクエストをこなしていると、突然アントンのスキル『サブスクリプション』が発現する。
しかし、そのスキルは、アントン自身が強化されるものでも、敵にダメージをあたえるようなものでもなかった。
“お金を対価に味方を一定期間強化する”という一風変わったスキルだったのだ。
自分に何のメリットもないスキル『サブスクリプション』。しかしながら、アントンはこのスキルを手に、新たな可能性を見出した。
自分を馬鹿にし、仲間まで奪おうとするヴィンセントを見返す為、そして、その裏にあるであろう影を暴く為、アントンの冒険者としての快進撃が始まる。
監修:御峰様
この作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 13:18:08
95759文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:84pt
作:岸本 和葉@異世二度アニメ化決定
ハイファンタジー
連載
N4438HY
騎士学園を卒業し、アルフェイド王国騎士団に入団したレイン=エヴァーツ。ある日彼は上司の悪事を指摘してしまったことで、騎士団での立場を悪くしてしまう。騎士団長になるという夢を持つレインは、それでも団員としてしがみつき、雑用係と扱われようが夢を追い続けていた。しかし上司の気まぐれでついに騎士団から追い出されてしまったレインは、そのまま路頭に迷うことに。そんな彼に、騎士学園時代の友人にして、Sランク冒険者のスノウ=ホワイトが手を差し伸べる。
「私のギルドに来ない?」
彼女の手を取っ
たレインは、国内最強ギルド、『銀狼の牙』へと加入することに。騎士学園時代にスノウと肩を並べていたレインの実力はギルドの仲間たちにも認められ、ようやく報われ始める。そうしてレインは、頼れる仲間たちと共に人類未踏の地、ダンジョンを攻略していくのであった――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 16:26:06
28036文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:3754pt 評価ポイント:1668pt
作:Yuhきりしま
ハイファンタジー
連載
N0210HT
冒険者フリードが生まれた村は魔物によって壊滅されてしまった。
幼い頃に王都エデンの孤児院で育ったフリードは、幼馴染のメアリと冒険者になり魔物討伐で生計を立てる。
パーティを組み破竹の勢いでBランクまで成り上がるも内部分裂が起きて解散してしまった。
その結果、フリードはソロ活動をするも冒険者ギルドからの評価はDランク止まり。
幼馴染のメアリはAランク冒険者で生活水準が全く違う!
生まれ持ったスキルの違いさえ気に掛けないフリードは親切な商人から酔っ払いを押し付けられてしまい
、胡散臭い勇者パーティに加入させられた。
勇者(自称)に連れ回される狂戦士を御覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 23:00:00
100683文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
レジーは冒険者ギルドに勤務する職員。冒険者は粗暴な者が多く、暴言や暴力など日常茶飯事だ。特に、冒険者にランク降格の知らせをすれば、大抵暴力がとんでくる。レジーは素行が悪く降格した冒険者のドスキンに殴られた。大事をとって医者に行って早退した。ドスキンは酒を飲みに飲み屋街にくりだした。だが、そのドスキンは思わぬ結末を迎えてしまうことになる。
この小説はカクヨムとノベルアップ+にも投稿しています。
最終更新:2022-11-27 16:47:04
30736文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
主人公アラン・ヴィクス(15)は魔法適性無しのため家を追放されてしまう。しかし、アランには誰にも言えない秘密があった。それは今より昔の魔法、古代魔法と言われるもの。(今の魔法は現代魔法と言われるものです)
追放されたアランは冒険者になり、古代魔法を駆使しつつ冒険者ランクを上げて一流の冒険者を目指していきます。そんな話です。ちなみに細かい構成や明確なジャンルとかはまだ決めてません。更新は週になるべく2回以上を目標にしてます。(大雑把ですみません。)
最終更新:2022-11-17 12:00:00
51199文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
実験中に爆発に巻き込まれて転生した元研究者のリミアは、現実世界では科学者として無名であったため、異世界にて錬金術師として名をはせることを目標としている。しかし実験を行うための物質の取り扱いにはギルドからのランク認定が必要であった。生まれ持ったスキル<座標>と、幼馴染のニーナとともに片田舎でランクアップを目指す生活が今始まる。
最終更新:2022-11-13 23:17:05
3452文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
未来ある少女を守るため、身を挺して凶刃を受けたソウスケは死んだ。
念願の異世界に転生した彼の降り立った地は、全ての世界の闇を集め処理する〈プロセシング・ワールド〉だった。
転生狩人の一人として天使と契約したソウスケは、致命的な欠陥を抱えている事が発覚する。
それはこの世界で誰もが所持するスキルを、一切所有していない事。
他の者から〈スキルゼロ〉と名付けられた最弱狩人は、全てのギルドから門前払いを受けて見下される立場となった。
このまま見返す事もできずに、十年の契約を
終えてしまうのか。
少しでも状況を変えるために、半年間のソロ活動でレベル上げしていた彼は、ある日一体のモンスターと戦う事で〈王之器〉として覚醒し運命が大きく動き出す。
『──〈極光の王〉の権限を以って、Gランク狩人のソウスケ・カムイに厳命する。汝を我が一族の宝である〈聖女〉アウラの婚約者に任命する』
半年間文通をしていた、白髪美少女との初対面。
全ての常識をぶち壊す、秘匿されし最強たる負の魔力を用いて。
最弱だった少年は、聖女の婚約者となり世界を救う英雄譚の扉を開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 22:10:20
129770文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:72pt
作:不思議たぬき
ローファンタジー
連載
N4023HW
世界にダンジョンが現れ、冒険者という職業が出来てから、100年以上が経った。
過去のブームを経て現在、冒険者は"不人気職"になっていた一方で、高ランク冒険者は一攫千金できると、まだまだ夢を見せてくれる職業だ。
日本の中でも特に東京はダンジョンが集まり、「冒険者として稼ぐなら東京」のようなイメージが浸透していた。
地方では最低限の冒険者だけ残して、ほとんどが東京や大阪などの主要都市に集まっていた。
そして今日も、新しく冒険者証《ライセンス》も取り、職能《
クラス》を獲得した新人が一人、東京都千代田区のギルドを訪れる。
【騎士】クラスの東智治(あずまともはる)、15歳。
中学を卒業したばかりで、高校には行かず、夢を見て冒険者として東京に出てきた若者だ。
彼はさまざまな困難や仲間との出会いを経てパーティを組み、クランを作り、『初めてダンジョンを攻略した冒険者』として成り上がる為に、日進月歩する。
レベル上げ、二次職や三次職の解放、装備集め、お金稼ぎ。
普通の少年が少しずつ強くなり、少しずつ良い暮らしができるようになる、スロー成長ライフ。
冒険だけではなく、東京という街で暮らす若者のリアルを織り交ぜながら、終わらない物語がほのぼのと続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:00:00
2928文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
皆さんは異世界ファンタジーの作品を読まれるだろうか。
私はここに、異世界ファンタジー作品における重大な問題を提起する。
各位には繰り返し熟読のうえ、星をもって応援し、かつ意見を述べていただきたい。
最終更新:2022-10-29 09:17:55
2700文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:460pt
人々の命を脅かす魔物といわれる生き物がいる世界。
依頼を受け、魔物の討伐、薬草採取など冒険者が活躍する世界。
田舎から冒険者の街へとやってきたシンと、アルフィス。
2人は戦う才能があった、、瞬く間にAランクの高ランク冒険者になった。
『双龍』で名の知れるようになった2人、、、そのうちの1人がいきなり宣言した。
「俺、冒険者やめてホストになるわ」「・・・はぁ!?」
ホストの道を進むことを決意した相棒と、いきなり相棒がホストになった冒険者の物語。
最終更新:2022-10-15 23:07:45
3541文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃から死霊術師としての腕を磨いた少年ネク・ゾフィーナフィー。
彼は故郷の村・アプルルに住む病に伏せている祖母のため、高額な報酬を得られる冒険者ギルドの仕事を得ようと王都を訪れた。
しかし死霊術はすでに時代遅れの邪法とみなされており、登録することもできずに冒険者ギルドを追いだされてしまう。あてもなく街を彷徨うネクは、ひょんなことから貴族の娘・コーネリアの危機を救う。彼女に気に入られたネクは、コーネリアの父親の口添えによって晴れて冒険者ギルドに登録することができた。
異端の死霊術師としてギルドで悪目立ちしてしまったネクは、ギルド唯一のSランクパーティー『神威』の顰蹙を買い、仲間を作ることもままならない苦難の日々を送る。
しかし『死者のカケラ』さえ手に取れば、自らのしもべとして自在に死霊を操り、偉大な英霊すら召喚するネクの実力は瞬く間に知れ渡り、次第にその評価を高めていった。
そしてネクの台頭とは真逆に、驕ったSランクパーティー『神威』の勢いは陰っていくのであった。
いつかはギルドの頂点へ到達するために、そして故郷の祖母への仕送りのため、若き死霊術師は奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 21:03:31
57818文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:26pt
作:司馬 仁兵衞
ハイファンタジー
連載
N7571GS
タケルは、“ハンター”として多くのクエストをこなしながらランク昇進を目指し、人のためにと頑張っていた。ある日、クエスト中に傷だらけで倒れてた一人の少女“サクラ”を助ける。サクラとギルドマスターに頼まれて仲間と一緒に遠出することになったタケルはそれがきっかけで色々と厄介事に巻き込まれ気づいたら..。という話です。
最終更新:2022-09-29 18:00:00
4390文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シリーズ第4弾。
短編「私と口の悪い冒険者、さっちゃん パート2」の続編です。私達は冒険者。Aランクパーティー「私と口の悪いさっちゃん」です。私は魔法使い、さっちゃんは武闘家兼剣士です。 私は気の強そうな容姿ですが、気が弱くて、人付き合いが苦手です。さっちゃんは庇護欲そそる様な容姿ですが、気が強く、敵認定されない限りフレンドリーなのです。容姿も性格も真逆な私達ですが仲良くしています。パート2で仲間(従魔)となったホワイトドラゴンの「シロ」も一緒です。
でもさっちゃんにはとても
困った事があります。もうお気づきだと思いますが、さっちゃんは口がとぉーっても悪いのです。
全2話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 06:00:00
16963文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:60pt
Bランク冒険者のアモンは、村を占拠するゴブリン集団の討伐をカトラスというAランク冒険者とこなすことになった。
カトラスはIQ200の頭脳でAランクまでのし上がったとされており、アモンは当然その頭脳に期待する。
しかし、アモンはカトラスの凄まじい“ゴリ押し”戦法を目撃することになる……。
最終更新:2022-09-20 16:35:40
5013文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:846pt
〜あらすじ~
「サラ、今日をもってこのパーティから追放な‼︎」とAランクパーティーから追放され、
危険という事でギルドからも追放された。
そのことがあっという間にアスカ帝国王都に広まり、
国王や、ギルドに危険人物として命を狙われたが
努力を重ねた結果、世界最強の魔王になった。
しかし無双してしまったで転生してスローライフをおくるつもりが
いろいろあって王都でまたしも最強となってしまった。
それにしてもこの世界、何かがおかしい
最終更新:2022-09-14 10:49:53
3345文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:弓良 十矢 No War
コメディー
短編
N2063HV
とある異世界、僻地にあるアイビスの町。
冒険者ギルドでは高ランク冒険者達が、「この間のクエストはわりがよくなかった」と騒いでいます。
ギルド職員でありながら冒険者ランクなしのマスター・フラッドはそいつらに対応するのですが、最年少ギルドマスターでもあるフラッドは冒険者達に軽く見られ、無茶な要求をされます。本来最高ランク冒険者にしか公開していないクエスト情報をよこせというのですが……。
©2022 弓良 十矢
最終更新:2022-09-07 09:10:08
6573文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1334pt 評価ポイント:1190pt
幼馴染のミーシャを魔王軍に攫われた青年ルトラ。彼女を救うため騎士団になると街を出たもう一人の幼馴染ノアを追いかけ、彼も王都へと旅立つ。教会で才能の評価をしてもらうと、なんとまさかのSランク! そのままギルドのエリートパーティに所属するも、その実力はからっきしで……ついに追放を宣言されてしまう! パーティとの最後の任務中に遺跡内で仲間とはぐれたルトラは、同じように団員とはぐれた騎士団の青年と出会う。魔物に追われ逃げ場を失った二人は、青年が拾った謎の武器で魔物を撃退しようと試みる
が、それは二人のいる遺跡ごと吹き飛ばしてしまった! 幼馴染を救うために旅立ったルトラは、いつの間にか世界をも揺るがす「神器」を巡る戦いに巻き込まれていく……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 20:53:05
95280文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N7595HU
「もうテメーはパーティの邪魔なんだよ! この役立たずが!」
Sランク冒険者パーティ『白金の刃』に所属する支援職のシュリオは、戦闘中になにもしない足手まといだとして追放されてしまう。
彼は特殊スキル【ポイントスティール(経験値奪取)】の持ち主であり、敵から奪取した経験値で味方をレベルアップすることでこれまでパーティに貢献してきていた。
だが『白金の刃』は自分たちのレベルは十分上がったと判断し、もう利用価値がないとしてシュリオを崖から突き落とす。
奇跡的に生還したシ
ュリオは絶望と怒りを覚え「お前らみたいなクズなんて、こっちから願い下げだ。これから俺はソロの冒険者として生きていく!」と呟いた。
するとその瞬間――
『パーティからの脱退を確認しました。仲間に付与していた〝経験値〟がスキル使用者に返還されます』
――という声が頭の中に響き、『白金の刃』のメンバーに付与していた膨大な経験値が一気に戻ってくる。
実はシュリオが仲間に付与していた経験値は、あくまで彼が本来の持ち主であったのだ。
経験値が返ってくることを知らなかったシュリオはSランク冒険者数人分の圧倒的なレベルと強さを手に入れ、支援職でありながら無敵と言える状態となる。
そして最強の冒険者として新たな生を歩み始めたシュリオは――いずれ伝説となっていく。
一方、シュリオを追放した『白金の刃』のリーダー・ゲイツは”ちょっとした嘘”を吐いて新たに大賢者ヘルミナを仲間に入れていた。
国中の冒険者やギルドに注目される中、超高難度クエストへ挑むが――あまりにも惨めな結果となり、取り返しのつかない失態を晒してしまう。
「な、なんでだよ……!? 俺たちのレベルはもう十分なはず……!」
ゲイツが「まさか」と思った時には、もう遅い。
そんな中で、大賢者ヘルミナはゲイツに言い放つ。
「おい……話が違うではないか。我はシュリオに会うためお主らの仲間になったのだぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 20:05:00
31480文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4832pt 評価ポイント:2390pt
検索結果:509 件